のんきさうぢやないか
かたのちからをぬいて日記をかきたいです
2025/10/13
■ あるく ■ 平舘灯台
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青森市内の親類を訪れた後、薄曇りの秋空のもと、暖かく乾いてさわやかな風に吹かれるように、自宅に向かわず、陸奥湾岸をゆっくり北上。
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青い空と青い海を背景にした白い灯台は、"灯台"の絵としていちばん映えるのですが、今日はどうかな。
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いつもの旧街道の松林。波音を聞きながらしずかにゆっくり抜けます。
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すぐ平舘(たいらだて)灯台・平舘台場。
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空は高層に巻層雲。高気圧下にのびやかに広がる秋の雲。気温は穏やかで、海風が気持ち良いです。
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"台場"という単語は、幕末に設置された砲台を言います。ここにもその謂れが掲げられています。
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が、それよりこの旧幕時代以来の松林の見事さ。さすが殿様時代のお役所が手を入れただけあって、幕末情緒が漂い、しばし見とれます。
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あ、肝心の平舘灯台は、足場が組まれ、お化粧直し、つまり塗装工事中だそうです。
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30分程度散策し、1時間半ほどかけ、山を越え、藁焼き煙る靄の津軽平野を縦断してゆるゆると帰宅。
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