■ 先日(🔗→6/25)訪れた高野崎海岸。断崖の向こうに伸びる岩場とその橋を潮位と見比べて、怖気づいたので、今日は再度行ってみることにします。
※ 先週6/25
■ と言っても臆病者ですので、岩場をあるくためトレッキングシューズを持参します。
■ さらにまた、あの潮位は満干のいずれなのか、再度行くなら干潮時の方が怖くなくてよい、先週は水平線に靄があって潮風の雰囲気がざわついていたので今度はキッパリ晴れた日に...などと思いめぐらし、お天気が良く風が凪ぐ6/29(土)と決め、その日の潮の満干をあらかじめタイド・グラフ(潮位表)で下調べします。
■ 予想気圧配置図通りの晴れで微風のお天気になった6/29(土)、タイド・グラフによる高野崎における日中の干潮時刻は14:30、10km隣の龍飛岬は15:00のようです。その時間帯を目指します。
■ 見えてきました。駐車スペースのある断崖の上は、芝生で、なごやかな雰囲気です。灯台の脇を降り(トップ画像)、岩場に降ります(↓の画像)。
■ 橋を渡ります。グレーチング(金属網の目)でできており、足の下にすぐ波しぶきが見透かせます。
■ 柱状節理の海岸の上にコンクリートを流し込んでつくった遊歩道です。干潮時だとやはり間延びして見えます。これが、満潮時や風と波がある日となると、なかなかの迫力ではないでしょうか。見てみたいけど怖いです...。
■ 先端部につきました。画像左にウミネコが。こちらに警告して鳴くのですが、動く気配はないです。陸奥湾をはさんで画像右の対岸に見えるのは、2週間前に訪れた下北半島の仏ケ浦(🔗→6/17)の岩肌です。
■ 振り返ります。
■ しばらく岩に腰かけて、さざめく穏やかな潮騒を聞き、海辺の雰囲気を堪能しました。