2024/02/07

■ なおす - 包丁を砥ぐ


恒例の包丁研ぎ(🔗→2023/7/19)。今日のメンツは、1) 藤次郎170mmVG10、2) パン切りナイフ、3) ポケットシャープナー(携帯鉛筆削り) ステッドラー「510 10」

 ステッドラーは、毎月のレギュラーメンバーとなりました(🔗→2023/12/30)。一度経験したらもう、砥がずにはいられません。砥石は、#800→#1500→#4000のメニューです。

 砥いだ刃をそっと爪にあてると、刃が爪の中に吸い込まれていくかのようです。そこまでヤルかという執拗な砥ぎ方の自分が怖いです...。

小刃付近は、新品時は機械磨きのスクラッチ仕上げでしたが、
4000番のせいで、新品にない鏡面仕上げになっていきました

 トップ画像は、主力戦闘機(?)の藤次郎VG10。砥ぎ終えて、試しにトマトを切ってみました。

 トマトは、スーパーの野菜売場にあった見切り処分品。大玉2個で100円です。廃棄寸前(?)で、身も皮もぷよぷよです。

 そのトマトを、トップ画像手前側(下側)のローリエ(月桂樹)の葉の方向から刃を入れ、スライス厚を0mmから始めて2mm程度の厚さになるよう、薄切りハムみたいに切ってみました。いつものように、刃の鋭さに鳥肌が立ちます(;・o・

 これにモッツァレッラでもあればオシャレなのですが、買うのが怖い輸入トマト缶の代わりに、あとはすべて乱切りで。ま、しょせん煮込料理ですよ、私の場合は (^^d