2023/07/07

■ まなぶ - 鉛筆を使って - 英単語集の例文を書く 7


今日の「英単語を鉛筆で書く」は、601-700まで終了。

今日の例文626: His wife’s enthusiasm for the idea evaporated when she heard how much the new car would cost.

   彼の妻の、そのアイディアに対する情熱は、新しいクルマがいくらかかるか聞いたとき、消え失せた...。

    ...なんだか笑ってしまいました。

---...---...---

鉛筆を使って英単語を書いているところですが、本の全例文が2100文。今日でその全体の3文の1の700まで終わりました。

鉛筆は、新品1ダースのうち6本を削って、毎日4,5本ずつローテーションしつつ使っては削りました。減り具合はというと、1本あたり、全体の5分の1程度使った感じです。6本同時進行であることもあって、思ったほど減りははやくないようです。

小学生の使い方と大きく違う点は、1) 書く時間が1時間余りのみ。 2) 筆圧が非常に低い。 3) 文字は8ポイント~9ポイント程度と小さい。...の3点でしょうか。気合いを入れて何時間も学校で勉強する小学生なら、減りはこの何倍も、ということになるでしょう(1日5~6時間程度授業を受けたら、私の4,5倍の量を強い筆圧で書くでしょうから、1週間目の今日で6本とも持てないくらい短くなる感じでしょうか。小学生のおうちの方に聞いてみたいものです)。

単語集の例文の英単語数は、11,254語を書いたようです。この6本だけで、単語集の残り3分の2にあたる23,000語程度は、書き切れると予想できます...書く本人が挫折さえしなければ...。

ついでに、使った紙ですが、A5判、10mm罫を、表裏の両面を使って、合計21枚(42ページ程度)でした。

ここまでの感想。やはり細すぎて持ちづらいです。また、芯が尖った状態では、先折れが不安ですが、筆圧は微小なので、恐る恐るゆっくり書けば、クッキリした字が快適です。が、すぐ太くなります。と同時に書く速度が一気に上がり、他の筆記具より気づかいは無いことから、独特な快適さがあります。ただし、太くなるにつれて、文字はぼやけるので、つい力が入りがちです。全体に、細い→太い、持ち替えてまた細い→太いの、リズムの揺れが、ちょっとストレス。

以上の点から、1) 一定の(弱い)筆圧、2) 一定の芯の太さ、の2点を保って流れるように流れるように速く書けるのは、もしかしたら、「シャーペン, 0.5mm, 芯は4B」が、より好適な選択かな、と現時点で考えています。いずれにしても、感想や結論は、今回のHi-Uni(2B)を1ダース使い切ってからにしましょう。