■プラスチックゴミの中に混じる「解体したゴルフバッグ」「解体したチェア骨格」は、また担当者のカミソリ・シャープな目つきの吟味にあい、
担当者;「う~ん、ダメ。」
私;「いや、あの、これもこれも、市役所に、画像付きで問い合わせてあります。いずれも担当の迷亭さん独仙さん(いずれも仮名)に『ここまで解体したのであれば、市のプラスチック処理場で受け付ける』という回答を得ています」
担当者;「...しょうがねぇな(方言)...置いて帰れ」
■ここでも何とかひれ伏して、捨てさせてもらいました。
■...泣けるような卑屈な思い...。官吏は強しされど人民は弱し…なんでこんな思いを...。
■いずれにしても、長らく通った3箇所の処理場往復は、これにて終了。あとは、ひたすら地道に分解分別をすれば、サイズが小さくなるので、ゴミ収集日に少しずつ出します。
■山あいにある燃えないゴミ最終処分場のN処理場から、分岐した林道を歩いて5分くらいのところに、「何とか権現の湧き水」というのがあります。小さい谷を挟んだ反対側から湧いているので、湧き水と処理場とはつながっていないと思います。50年前の小学校のときから雰囲気が変わったけど、ここで手を洗って、ライオンさんの吐き出すまる~い味わいの水を飲んで、深いひと息をつき、自分の中に鬱積する毒気を抜いたような気分になりました。