2025/06/10

■ あるく ■ 溜池湖畔の道


夏のような良いお天気がずっと続いていますが、明日は雨の予報。ならば今日たくさんあるきたいです。

 ずっと好天でしたので、樹間が密ですこし湿っぽいあの堺野沢溜池(🔗4/28)も、乾いて明るい表情かもしれません。


cf. 🔗1/12

 やはり、木陰も明るく、風がよく通り、あるきやすいです。


 総ひば造りの橋は、ほぼ朽ちていて、簡単に踏み抜きそうです。風情があると言い換えてもいいのかな。


 遊歩道のはずですが、水辺に倒れた木はそのまま放置されています。自然な寂寥感がただようようで、私は好きです。


cf. 🔗1/12

  堰堤に至る舗装路に出ました。道の左がスギとアカマツ、右がハリエンジュの群叢です。陽の光と風がよく通り、ハリエンジュの花吹雪となっています。良い香り、柔らかい足元。実に心地よいです。


cf. 🔗1/12

 放棄された田ですが、収穫されない麦が自生しています。


 その縁辺の道は、ハリエンジュの花びらが敷かれて、かろやかな風情です。


 森閑とした良いたたずまい。


 ぐるりと一周、1時間あるきました。

2025/06/09

■ あるく ■ 河川敷の道

6/9

今日もまたすばらしい天気。今日の昼休みは、地味に、近くの河川敷のりんご畑の道を。

 除草後の土手は、気持ち良いので、どうしても足が向きます。

5/5

 他方、除草してくれるはずもない河川敷の水辺近くの細道。

6/9

  10日ほどまえまではひざ下だった葦の草むらが、もうヒトの背丈を軽く越えていて、川面を望むことはできなくなりました。

5/29

  少し奥に入ると、もうかき分けないと進めなくなりそうです。

2025/06/08

■ あるく ■ 森林の湖畔の道


 今日も抜けるような青空に、さわやかな風。遠出もしたいのですが、ごく近場にあって森林浴が楽しめるあの公園へ(🔗4/25)。

 この公園のどっしりと肝の据わったたたずまいは、たまにくると圧倒されます。弘前城址公園に勝るとも劣らぬ桜と松の巨大な古木。地理的にはホントに津軽の奥深くのいなかの公園なのですが、積み重ねてきた歴史を感じます。晴天の日曜日お昼だというのに、貸し切りで散策できています...。6月1週の土日、田や畑は忙しく、学校は運動会・中体連・高校総体...ですもんね。


 文豪の方に挨拶して、先に進みます。


 公園エリアは、しっかりした遊歩道、キレイに刈り込まれた草地、今を盛りに咲き誇るハリエンジュの花。明るい光と良い香りと鳥のさえずりが充満しています。花をよけながらあるきます。


 "人跡稀な(?)"鬱蒼とした散策エリアに入ります。

今日6/8

 上↑下↓の画像で、さすがに季節の移ろいを感じます。雪融け後田植え前の4月の水量は、満ち溢れていましたが、今日は乾いた湿地で、水面は左端に引いていますね。

cf. 🔗4/25

 陽の光の差し込むふんわりとあたたかい杉林を抜けます。アカマツとスギの混成林です。いかにも広大な公園に感じられますが、広いとは言え、周囲には田園や集落が点在していますので、山の中にあるってわけではないのです。それでも、山歩きをしているような気持ちに満たされます。これも、明治の古くから、地元の人たちが「公園」として営々と手入れをしてきたからでしょう。


 高台から望みます。今日の風は、いつもどおり、向かい風がやや強いとはいえ、あたたかく吹き抜けます。


 前回4/25の記事では、散策コース半ばで、散策路から舗装路に出ましたが、今日は、残り半分の"ワイルド"な散策コースもあるき抜きましょう。

公園」エリアから右上の散策路をあるき、
対岸の"ワイルド"な左側散策路にも進入

 道が細く険しく、アップダウンが激しく、日陰の谷地形は、散策路を水流が横切って泥濘地となっている箇所もあります。最後に来た数年前には、遊歩道を覆うヤブの繁茂がひどくて、あるき通せなかったのですが、今日は、その点は快適です。


 おや、管理する自治体の「園内コースマップ」に無い遊歩道の跡が、さらに続いているようです。アップダウンは強烈ですが、垣間見える湖面が、いかにも涼し気です。


 ら、平坦な湿地帯に木道を渡してあり、快適に歩けるようになりました。


 人の声がずいぶんにぎやかに聞こえるナと思ったら、あのキャンプ場にひょっこり出ました。なんだ、そうだったのか。にぎわっています。初夏のキャンプシーズンの日曜ですもんネ。

今日6/8

4/25
閑散とした桜満開のキャンプ場

ここまででちょうど1時間程度。キャンプ場で手を洗って水を飲んで、同じ道をまた愉快に戻ります。さわやかな休日気分を満喫しました。