■ 今日も抜けるような青空に、さわやかな風。遠出もしたいのですが、ごく近場にあって森林浴が楽しめるあの公園へ(🔗
4/25)。
■ この公園のどっしりと肝の据わったたたずまいは、たまにくると圧倒されます。弘前城址公園に勝るとも劣らぬ桜と松の巨大な古木。地理的にはホントに津軽の奥深くのいなかの公園なのですが、積み重ねてきた歴史を感じます。晴天の日曜日お昼だというのに、貸し切りで散策できています...。6月1週の土日、田や畑は忙しく、学校は運動会・中体連・高校総体...ですもんね。
■ 公園エリアは、しっかりした遊歩道、キレイに刈り込まれた草地、今を盛りに咲き誇るハリエンジュの花。明るい光と良い香りと鳥のさえずりが充満しています。花をよけながらあるきます。
■ "人跡稀な(?)"鬱蒼とした散策エリアに入ります。
今日6/8
■ 上↑下↓の画像で、さすがに季節の移ろいを感じます。雪融け後田植え前の4月の水量は、満ち溢れていましたが、今日は乾いた湿地で、水面は左端に引いていますね。
■ 陽の光の差し込むふんわりとあたたかい杉林を抜けます。アカマツとスギの混成林です。いかにも広大な公園に感じられますが、広いとは言え、周囲には田園や集落が点在していますので、山の中にあるってわけではないのです。それでも、山歩きをしているような気持ちに満たされます。これも、明治の古くから、地元の人たちが「公園」として営々と手入れをしてきたからでしょう。
■ 高台から望みます。今日の風は、いつもどおり、向かい風がやや強いとはいえ、あたたかく吹き抜けます。
■ 前回4/25の記事では、散策コース半ばで、散策路から舗装路に出ましたが、今日は、残り半分の"ワイルド"な散策コースもあるき抜きましょう。
「公園」エリアから右上の散策路をあるき、
対岸の"ワイルド"な左側散策路にも進入
■ 道が細く険しく、アップダウンが激しく、日陰の谷地形は、散策路を水流が横切って泥濘地となっている箇所もあります。最後に来た数年前には、遊歩道を覆うヤブの繁茂がひどくて、あるき通せなかったのですが、今日は、その点は快適です。
■ おや、管理する自治体の「園内コースマップ」に無い遊歩道の跡が、さらに続いているようです。アップダウンは強烈ですが、垣間見える湖面が、いかにも涼し気です。
■ ら、平坦な湿地帯に木道を渡してあり、快適に歩けるようになりました。
■ 人の声がずいぶんにぎやかに聞こえるナと思ったら、あのキャンプ場にひょっこり出ました。なんだ、そうだったのか。にぎわっています。初夏のキャンプシーズンの日曜ですもんネ。
今日6/8
4/25
閑散とした桜満開のキャンプ場
■ ここまででちょうど1時間程度。キャンプ場で手を洗って水を飲んで、同じ道をまた愉快に戻ります。さわやかな休日気分を満喫しました。