2024/06/15

■ あるく - 霊場恐山


立派な山門を朝6時に開門と同時に通してもらうと、参道のすぐ脇に、温泉が...。

 開け放した窓に6月の朝の明るい空。すばらしいそよ風が抜け、湯殿から参拝客もすぐそこによく見えます...お、お互い...。

ジオパーク下北半島website: 
https://shimokita-geopark.com/area/osorezan/

 お湯はとびぬけて極上です。白濁した火山性の熱い酸性の硫黄泉。舐めて酸っぱく、目に入ると実に痛いですが、こんな良質な温泉だなんて...酸ヶ湯温泉と秋田の玉川温泉と並びます。すぐに入れるくらい温度も程よいのですが、あとからあとからジワッジワッと手足が熱くなっていきます。う~んすごい。また来たいのですが、来るのがたいへんなロケーションなのでした。

2024/06/14

■ まなぶ - 1年のうちで日の出の時刻が最も早い日

昨年2023夏至の日の日の出の頃

1年のうちで日の出の時刻が最も早い日は、夏至の日ではありません。今日6/14です(↓の赤い線)。

 1年のうちで「昼の時間」=「日の出と日の入りの間の時間」が最も長い日は、夏至の日で、今年は来週6/21です(黄色枠)。


https://sunrise.maplogs.com/

 上は、私の住む行政区のデータを、maplogs.com (US)からダウンロードしたものですが、時刻は違えど、日本の場合はどこでも、上述のように1週間のズレがあります。

 とはいえ、1週間で数秒のズレなのですがネ。でも「今日は1年でいちばん日の出が早い日かぁ」と感慨があるという単純な話で、別に、ご来光を拝みに行くわけじゃないんですが...。たとえば空を見れない雨の日でも「今日は望(満月)かぁ」と意識してしまうのと同じ、個人的なクセです...。

 そのズレの原因を、国立天文台のサイトでは、地軸の傾きや地球の楕円軌道を理由に簡単に説明していますが、簡単な説明なので、理解できません...(;^^A

国立天文台website
 https://www.nao.ac.jp/faq/a0104.html

2024/06/13

■ あるく - 河川敷


良いお天気。気温26℃の青空。湿度60%で陸海風による西の海風が吹いています。

 土手の両側に広がるリンゴ畑。畑の合間にシロツメクサの花。刈り込んだ土手の斜面を降りてみます。

 シロツメクサのクリーミーな良い香りがします。良い季節を実感します。