2025/05/13

■ あるく ■ 砂沢溜池


今年初めて20℃を超える日となりました。湖畔の木陰...廻堰に行こうかなと思って出たところ、りんごの花が満開のまさにピークです。

 湖畔のりんご畑...砂沢溜池の奥の方をあるいてみることにしましょう。


 花のアーケードの下を延々とあるくようです。気温が高く、淡いバラのような香りが、うっすらと、ときおり風に乗って強く、漂います。同じバラ科でも、サクラの微香とはまた違って、それよりもよく香り、少しひんやり感のあるバラの雰囲気です。まだマメコバチもいないので、いっぱいに吸い込んでみます。

 いつもの堰堤の道。田植え直前の時期ですので、近隣のどこの溜池も、水量は最高位まで確保しているようです。なみなみと湛えた水面。微風。平日お昼。あたりは静かです。


cf. 🔗3/10

 溜池を渡る細い陸路。新緑からどんどん繁茂して初夏の雰囲気。あたりは静まり返っています。雑木林の奥でウグイスだけがひとりよく通る良い声でさえずっています。2か月前は雪原の秘境だったなんて信じられないです。


cf. 🔗3/11

 細い農道をあるいて、山側に向かって坂を上ります。振り向くと溜池が青々と、目にも涼し気な遠景となって、白い花満開の景色が開けます。


cf. 🔗3/10

 日差しも強く汗ばむよう。半袖ポロシャツ1枚で、乾いた風が気持ち良いです。

 明日もあさっても良いお天気は続きそう。さんぽが楽しみな季節になりました。