2025/03/02

■ なおす ■ 体組成計2月の結論


例年より雪が多かったこの冬。たしかに気象庁の昨年12月1日発表の長期3カ月予報の通りでした(🔗2024/12/1)。気象予報学の分野における長期予報はじゅうぶんに信頼できる科学だと思います。

 世間一般には、やはり豪雪に苦しんだと言うべきです。多くの被害には心が痛みます。

 他方、私個人は、ここ30年の除雪作業量としては、生活が激変したので、除雪の負担は少なくて済んだ、ゆえに、除雪作業を考え直し、実験的に「毎日あるくかクロカンスキー」に置き換えた、というのが、この2月(🔗2/14)。その後けっきょく丸1カ月実験してみて、来年へのメモは;

■ 1月2月にクルマに頼らないで済む生活が可能ならば、除雪作業はせずともよいかも...。

 除雪ローダーが通過した明け方前には、円滑な日常生活のため「あと片付け除雪」をした方が良い。

 他方で、"冬の運動"として、30日間以上、「あるく」「クロカンスキー」のいずれかを実施。昼休みに最低1時間。あるいた結果は、1日あたり8,000歩~14,000歩、スキーは1時間。この30日間、どちらもお休みした日は0日。

 生活時間帯と食習慣を大きく見直し。この間、三大精白食品(白米・小麦(市販のパン類)・白砂糖)はさすがに個人的には論外。肉は2回、魚は0回。アルコール飲料とカフェイン飲料(茶とコーヒー)は0回。牛乳は0本でした。

 いや白米は1回つまみ食いか(🔗2/5おこげの甘酒)。肉と魚は経済的理由。魚は、缶詰なら安くて手が出ますが、しょっぱいので買うのはもうためらいます。カボチャの時期(8月~11月)には牛乳も消費しますが、この30日間は0本。

 どうやら野菜と玄米と豆とじゃがいもを食べていたようすです...。なお、食べる量に制限はナシ。

 体組成計(トップ画像)の判決は;


 BMIは、見た目の体格を数値化する目安にとどまるものであって、健康の指標になるとは思えないです。が、ひとまず正常であれば、Ⅱ型糖尿病や心血管疾患は遠ざかってくれるでしょうか。

 BMIよりも、内臓脂肪の測定値の方が、有益だと思います。同じ体型(BMI値)の人たちでも内臓脂肪値は大きく異なり、多くの人たちの参考に資すると思います。定期健診項目に取り入れてもらいたい、のですが、測定方法が安定していないのでしょうか。


■ 筋肉量がこの30日間で増えたので、基礎代謝量は上がりました。また、"筋肉スコア"とは、{ -1, 0, +1 }が平均値だそうです。

■ 無雪期と同じ歩数でも、雪上をあるくのは、さすがにカロリー消費量が飛躍的に跳ね上がったのではと思います。他方、クロカンスキーを、毎日毎日連続して1時間以上可能だったのは、初めての体験でした。楽しくてついもう少し、と距離を伸ばしてしまいましたが、精神衛生の上でも大きな向上につながったと思っています。この30日間のうちの19日間実施。もうできなくなるのがさびしいです。