2023/07/21

■ まなぶ - 鉛筆を使って - 英単語集の例文を書く-21


7/1から始めた「英単語を書く」の最終日。2001-2100の例文を書き終えました。

今日の例文2054: Both war and pandemic were over, and people’s lives gradually regained a semblance of a normal life.

戦争もパンデミックも終わり、人々の生活はしだいに平常の生活らしさを取り戻した。

...になりますように。

---...---...---

7/1から始めた、数十年ぶりに使う鉛筆「Hi-Uni (2B)」の6本。今日7/21で、2100の単語に添えられたこの本の全ての例文、33,241語程度の英単語を書きました。

減りは、3週間で1本あたり4割くらい使ったくらいでしょうか。予想外に長持ちします。

使い始めた3週間前に比べて、筆圧低く、薄く、小さく、速く書いています。

当初は、その軸の細さと、芯の減り(細→太)の変化が速くて、とても使いづらく、やはり鉛筆は劣った筆記具かもしれないと思いかけました。でも、結論を出すのは、ひとまずコレを最後まで使ってからだなというつもりで続けています。

6/26に書いた通り、1) 寝かせた持ち方で(ボールペンにはムリ)、かつ、2) 紙質を選ばない(万年筆にはムリ)、すぐれた筆記具ではないかと予想したのですが、この時点での感想は、その2点を同時に満たす予想外に使いやすい新しい筆記具を発見した気持ちです。

道具は何でもそうですが、毎日使っていると、なじむものですね。道具というものがそういうものだというわけではなくて、人間というものが適応していくものだから、という気もします。

この調子でひき続き使ってみたいと思います。使えないくらい小さくなったら、また書きとどめてみようかと思います。

なお、使った紙は、PPC用紙(坪量69±2g/m^2)、A5サイズ横に10mm罫線を引いたものの裏表を使って、計64枚(127ページ)に書きました。廉価な用紙で表面はやや粗く、万年筆インクだと滲みと裏抜けがある紙ですが、鉛筆だと快適です。

本1冊の例文単語3万語が、鉛筆6本の半分程度、用紙は60枚くらいで、全部書けちゃうんですね。語学学習系の書き方の場合そうだということで、引き続き同様のコトをする際の自分の参考にします。