2025/10/19

■ あるく ■ 街なかの水路沿いの道


秋めいてきました。明け方の薄明前の刻に、東の空に見える月齢26"若潮"の月が、流れの速い雲の合間にすっきりシャープに見えていました。旧暦中秋の月は、ほんとうに冴えています。

 夜が明けて朝の気温は9℃。むしろ寒いです。

 昼休みをとって、日々の買い物に、いつもの水路沿いの道をあるきます。

 ふわふわの綿毛を手でよけながらあるく感じです。

 道を渡ろうとしたとき、道路の混み具合から、今日は日曜日だと気づきました...。

 二十数年間、細々と仕事をしていた先日まで、やはり"週7日ある平日のうち、日曜日という平日がある"という意識でした。"この日曜日の仕事の内容はコレこれ"ですが、それが世間様のお休みの日なのかどうかは関知しないような生活...、などというのも、それなりに充実感があっていいのかなと今思っています。今後も自分ではそれで。