2025/06/05

■ まなぶ ■ "コンビニ受け取り"


本をamazonで購入しようとしたら、「今ならコンビニ受取にすれば300円引き(期間限定先着順で締め切り)」だと...。

 近くのコンビニに受け取りに行くだけで300円差し引いてくれるとは。

 「価格を少し差し引いたらどのくらいの客がコンビニ受取を利用するのか」を調査する意図がありそうですね。

 すぐ思い浮かぶ販売側の利点としては、販売元の配送経費削減・宅配業務の簡素化・ディーゼルエンジンのCO2排出量削減、道路交通量の鎮静化など、経費のほかにも、社会的環境的メリットも考えられます。他方で、「自宅まで持って来てもらいたい」という客の声も当然認められるし、ただでさえたいへんなコンビニ従業員の仕事がいっそうたいへんに、など、いろいろなことに思い至ります。

 価格差引の有無はいったん置いて、"コンビニ受け取り"っていう仕組み自体は、推奨されてよい制度なのですか、それとも推奨されるべきでない制度なのですか。

 日中は自宅にはいない独り暮らしや共働きの人には便利。他方、在宅勤務や病弱で外出が難しい人にとっては、自宅まで配達してもらうのが便利。これらの場合はいずれも、白黒ハッキリしていますね。

 私みたいな、"日中在宅している場合もあれば外出も可能"な生活上の立場のヒトは、玄関前に「置き配」してもらうよりも、コンビニ受け取りを利用したほうが、社会的にも環境の点でも、良いことなのでしょうか。

 「置き配」でも「私はかまわない、むしろありがたい。宅配のヒトも"置けばいいだけ"なんだったらラクじゃなかろうか」と思っていました。が、毎回つねに同じ配送担当者なら、置き場所や置き方も心得てくれるでしょうが、担当者が変わると、その人にとっては、「置いていっていいのだろうか」「どこに置けば」「この客の気に入るような置き方とは」など、こちらが良くても、担当者にとっては、配送先の客ごとに覚えることも多く、とまどいそうです。結果、あらぬところに置いたり、風雨にさらされたり...。

 コンビニ受け取りを考える機会を得たので、今後、並行して利用してみようかなと思いました。300円のインセンティヴで学ぶ機会をもらいました。