
■ ...と表現すれば、いかにも風情がありそうですが、生活者にとっては"冬終盤のひと試練"です。それは『じゃけた道』。
■ "じゃけた"とは、雪が融けて、水浸しのシャーベット状やかき氷状になっていることなんですが、その融けかけたシャーベットが、あなたの足首の上までの高さで、そのぬかるみを延々とあるくとしたら...。水浸しのかき氷のなかで滑って転んだとしたら...。数軒先まであるくだけでも、泥濘な登山道を上るかのような激しい運動と滝の汗。
■ クルマのタイヤが取られて、操舵(ハンドル操作)が効かなくなってあらぬ方向へ...コレはもうほんとうに恐怖。
■ 今日の状態だと、4輪ともぬかるみにはまって空転、動けない...という状況です。最善の脱出方法は、通りかかった人たちの人力で押してもらうことですが、数メートル先でまた同じ目に遭うでしょう。私も運転するようになってから、この恐怖には数え切れないほど遭遇しています。
■ どの画像も、タイヤの轍を目で追っていただければ、運転者の意に反して蛇行しているようすがおわかりでしょうか。そのまま塀や側溝に誘い込まれる場合も多いです。
■ 除雪車が来ない裏路地は、今年はもうことごとくその様相です。昨年は稀な暖冬で積雪が無かったので経験せずに済んだのですが。
■ 道路状態でいちばん怖いのは、豪雪の日や凍結の日ではなく、今日の"じゃけた"日です。街場の狭い裏路地まで、一日も早い除雪車のお越しをこころよりお待ち申しております...。




