■ 仏壇の処分。昨日午前の閉眼供養の直後の13:00。仏壇の処分を、かねてより依頼していた市内のp仏壇店にお越しいただいて、実施していただきました。
■ p仏壇店の社長pさんと年配の従業員の方qさんお二人が見え、縦6尺横3尺の仏壇を、上下別にロールキャップでていねいに包み、積載し、あらかじめ提示されていた金額z円を、その場で清算して終了でした。この間約15分。
■ 画像は、クリーンアウトした仏間です。画像中央に仏壇が鎮座しておりました。
■ 社長のpさんはお若い方で、従業員qさんは年配の方でした。pさんはqさんに、「qさん、これはどうしましょうか?」とていねいな言葉遣いでした。
■ 持って行ってもらった昭和の仏壇は、おそらくそのまますぐに焼却場にて処分ということでしょう。自分で軽トラで処分場に搬入すれば、同じ結果を得ることにつき、費用は100分の1から200分の1で済んだと思います。
■そう考えると、「ロールキャップでていねいに包む」のは、依頼したおうちへの配慮や視覚的効果が主たる目的だと思います。
■ 閉眼供養後、すなわち「仏壇の魂抜き」後は、当該仏壇は、使用済みの家具同様、単なる木造工作物と考えてよいとすれば、燃えるゴミとして自分で処分場に持ち込んで廃棄焼却処分すればよいだけです。仏壇店にz円を払う義務はないでしょう。ここをどう考えるかは、その人の気持ちや価値観によると思います。いずれか一方の考え方の人が、他方を論駁・非難することは無益だと思います。